と お り あ め も

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ニセモノの恋と
ホンモノの強がりだけが
あの頃支えだった

たぶん
窓から見える景色と
あなたの声が
あたしを起こしてくれたのね

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030630


遠ざかったのは
僕の視線に
君が気づいてしまわないように

今はまだ
見ていたいから

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030629

ゆらゆら
にじむ街灯

ぽつぽつ
こぼれた星

きらきら
さかさまの


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030626

ぽっかり空いた胸に
ぽっかり浮かんだ月が
ぴったりはまってくれればいいのに

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030625

どこまでも どこまでも続いてるから
果てしなく 果てしなく広がるから
きみへの想いと この海は
とても似ているんだ

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030624

月を撃ち落とそう
夜はもっと暗くていい。

見えるモノしか信じられないのは
この世界が明るすぎるからでしょう?

太陽を消してしまおう
寒い日がもっと続けばいい。

どんなときだって
キミと近づく理由ができるでしょう?

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ちらちらと降る雪のように
この想いも溶けて流れ出すのでしょうか
たとえ気づかなくとも
今はどうか 笑っていてくれませんか
私のため

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030623
目をつむる。

まるくなる。

ねこになる。

ねむる。

にちようび。


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うれしいこと
あなたを好きなこと

かなしいこと、
あなたを好きなこと

あなたを好きなだけ、
あなたに近づけられたらいいのにね。


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このまま朝までは
 肩並べて座ろう
このまま朝までは
 手を重ねていよう

終わりの合図は 始発の電車

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風が吹いて
きみの髪がそよそよ揺れる

ぼくの心はゆらゆら揺れる

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030622


あっというまにすぎていくあめ

それでも

誰かの心に

何かを落としていければ

いい。

たとえば

少しだけ泣いたあとに、虹がでるみたいに。

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030621

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