どうしても さみしくて 眠る時間すらずれて 頭を抱えるばかりでした まえ すごく傷ついて 深く深く沈みこんで 浮きあがれなくているのです - - - - - - - - - - - - 030731 |
叶わないのがわかっていても この先に待っているのが 全身に陽の光を浴び 歩くとそよ風に吹かれ 月夜には暖かな毛布にくるまり 鳥のさえずりに目を覚まし 子犬がじゃれ転がりあい 共にあなたが歩むような そんな道であってほしいと ただ祈るばかりです - - - - - - - - - - - - 030725 |
忘れてしまった あのときの気持ちも あいつの言葉も 今ならば 思い出せそうな気がするのです 遥か遠くの記憶だけど ほんとうはまだ ほんの1年前のこと - - - - - - - - - - - - 030715 |
まぶたにのせたブルー 上を向かせたまつげ ほんの少し 世界をキラキラさせる魔法 - - - - - - - - - - - - 030712 |
からっぽの言葉を振りかざして 僕はただ日々を流れている きのうの痛みも 今日の涙も 言葉の隙間に挟みこんで - - - - - - - - - - - - 030711 |
なくしたものをとりかえすつもりなら 今すぐキミの手をとる 明けそうな夜がいちばん好きと 言ったキミを思い出す 赤く染まる部屋で2人 ときが止まればと切に祈った - - - - - - - - - - - - 030708 |
見えなくても 星はなくなったりしないから 曇りの夜も、真昼も、 僕はそっと願いをかける 誰にも見つからないように 君にも気づかれないように - - - - - - - - - - - - |
振り向けば もう こんなところまで なのにまだ 前に待ってるものはなに一つ見えない 次の一歩で 深い谷底に堕ちてしまうかもしれないのに - - - - - - - - - - - - 030707 |
親指でひとつ 小さなボタン つながらない とどかない 僕は誰にも動かされない 押せない親指は 何を待ってためらうの - - - - - - - - - - - - 030705 |
春に花が咲く意味を 冬に雪の降る意味を わたしがここにいる意味を やけに晴れた空の理由を 少しだけ 知りたくないふり - - - - - - - - - - - - |
ねぇ、いつも優しいウソしか言わないでしょう ねぇ、いつも無理した顔ばかり見せるでしょう ねぇ、あたしがどれだけ傷ついてるか 知ってる? - - - - - - - - - - - - 030703 |
6月のめも。
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