と お り あ め も

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きらきら街のひかり 見下ろした

空の上まで来たみたい

流れ星のように車が流れて

ちっぽけでおろかな私たちは

車星の群に

まじめな願いをかけた


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030923



ピントが合わない

ねえ 僕は 君に 近づきすぎたかな


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030918


声がきこえない
手がとどかない
わたしはマボロシ

現実という霧の中にうかぶ
不確かな ユメマボロシ

さまよう この声をきいて
ただよう この手をひいて
わたしは ここだよ


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030911


ふわりふらり
ふらりふわり

とおくへいこう
でもやっぱり
きみの目のとどくところ

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030905
教室のいちばんうしろ
ほおづえついて 空を見てた

先生の声と シャーペンの音
誰かのヒソヒソ笑いと 校庭の歓声

打ちあがる白球だけが
やけにリアルだった あの夏の日

足りないものは何もなかった


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030901

6月のめも。 7月のめも。 8月のめも。

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